Excel VBA マクロのセルに色を設定する方法を紹介します。文字色は Range.Font.Color プロパティまたは Cells.Font.Color プロパティで設定できます。背景色は Range.Interior.Color プロパティまたは Cells.Interior.Color プロパティで設定できます。 罫線には3つのプロパティから構成されます。 線の種類(LineStyleプロパティ)、太さ(Weight)、色(Color、ColorIndex、ThemeColorプロパティ)です。 これらを全て使うとコード量は少なくとも3行は … ちなみに私はその場限りのVBAコードであれば入力がラクなので「ColorIndex = 6(黄色)」とすることがよくあります。罫線に限らず色を付けるときはColorIndexはとてもラクなので重宝しています。 構文 罫線の色についてはBorderオブジェクトの「ColorIndex」プロパティで設定します。ここで「ColorIndex」プロパティは文字色の設定で使った「ColorIndex」プロパティと同じで全部で57種類の色が用意されており、0から56のインデックス番号で指定します。 Excel VBAを使っていれば、セルの背景色や文字色を指定したりする処理をコーディングすることは頻繁にあるでしょう。Interiorオブジェクト、Fontオブジェクト、そしてColorIndexプロパティの使い方について解説します。ColorIndexプロパティ値一覧表も掲載しています。 VBAで罫線の色を変更する Topへ. シートに引かれた罫線の色をVBAで変更することができます。 セルに引かれる罫線の位置は以下のようなものがあります。ここでは各セルの上下左右を対象にしたいと思います。斜めの罫線は無視します。 Excel VBA マクロのセルに罫線の色を設定する方法を紹介します。Range.Borders プロパティまたは Cells.Borders プロパティから罫線を取得できます。Borders.Color プロパティで罫線の色を設定できます。
セルに罫線【けいせん】を設定する方法VBAで罫線を扱うには、Border【ボーダー】オブジェクトが持つ各種のプロパティで線のスタイルや太さ、色などを設定します。また、Range【レンジ】オブジェクトのBorderaround【ボダ